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よくあるご質問

秋山香乃ほか6人 の 足利の血脈

★3.3 7人の作家による関東公方がらみの連作物語、いずれもさくらの忍び集団が登場する。これも「さくらと扇」のようにさくら市とのコラボ作品なのかな。秋山香乃、荒山徹、川越宗一、木下昌輝、鈴木英治、早見俊、谷津矢車

鎌倉公方・持氏と室町公方・義教の関係とその後の遺児たち。堀越公方家を乗っ取った茶々丸の伊勢新九郎登場による滅亡。国府台合戦で小弓公方家を責める古河公方・晴氏は北条氏綱の支援を求め、結果北条の血が。山内上杉と扇谷上杉連合軍に加担して北条への反旗を翻す晴氏は氏康の奇襲に敗れる川越夜合戦。さくらの忍びには陰桜と称する秘密の組織が足利学校内に。氏康亡き時代には古河公方の存在価値も薄く。最後の古河公方・氏姫から喜連川藩誕生へ。

いずれの物語も関東武士の政の象徴としてしか存在しえない関東公方の悲哀が伝わる。さくらの忍び集団という着想も面白い。

カテゴリ:アート・文化

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