母を探して三千里ならぬ、三千メートル

お詫びせねばならぬことがございます。この前の日記「この話本当です、はい」がどう間違ったか「お題の投稿日記・試験勉強の想い出」の項目に入ってしまいました。ということもあって、折角ですから改めてこのお題でお話致します。
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「お母さん行ってくるよ、たぶん大丈夫だよ」
「結果、早く教えてね」
朝飯を終え、こんな簡素な会話を残してW大の受験会場に向かったとおぼろげながら覚えている。何せ65~6年も前のことで定かではないのですが東京で受験結果を確認して、はやる気持ちを抑えながら取って返して京急の地元Y市の駅に着いたのは12時を廻っていた。
さて、こんな時間では