愛と怒りの行動経済学。
エヤル・ヴィンター著を読んだ。
行動経済学の実験がいろいろと報告されていて、興味深い。
最後通牒ゲーム事例。
ふたりのプレーヤーが100ドルを分け合う。
ルール。
第一のプレーヤーは、第二のプレーヤーに100ドルから分け与える額を提案する。
いくらでも良い。
第二のプレーヤーが提案を受諾したら、100ドルは、その通りに分配される。
提案が拒絶されたら、100ドルは没収され何も残らない。
さて、提案者はいくらを第二プレーヤーに分け与えるだろう?
第二のプレーヤーは、いくらなら受諾し、いくら以下なら拒絶するだろう?
理論的に