連載:妄想爺やの春夏秋冬2

街に舞ふ 桜の花の ひとひらや

街なかのビジネス街であるが、どこからか、1枚の桜の花びらが道に落ちている

多分、近くに花が咲く桜の木があるのだろう

小さな、1枚の花びらであれども、殺風景な都会のビル街に、桜の美しさを醸し出してくれる


拙句

街に舞ふ
桜の花の
ひとひらや

カテゴリ:アート・文化