連載:妄想爺やの春夏秋冬2

若者のおしゃべりが、うるさく感じる老い(短歌1首)

コロナ禍であれど、街なかにいれば、若者、特に学生らの騒がしい会話に遭遇する

コロナ禍以前から、どうも10代20代くらいの数人による会話に出くわすと、気分が悪くなる

単に、うるさいだけでなく、あの早口な聞き慣れない言葉を使う会話が耳障りだ

だが、若者嫌いな訳ではない

シルバー契約社員で勤務している職場に在籍をする20代の男女とは、会話もし、意思の疎通も取れていると思っている

好感を抱く若者もいる

どうやら、街なかで交わされる若者らの話す話題がつまらないのかもしれない

しかし、何の話題なのかも理解はしていないのではあるのだが

なにが嫌と言われ