音楽情報を伝える(楽譜)について思う事(1)

中学生の頃にクラシック音楽に目覚める事から始まった音楽生活。
その道に進みたいと楽典から始まる洋楽との触れ合いの中で楽譜こそが音楽の全ての情報を完璧に伝える唯一の物だと固く信じていたのですが・・・

今では西洋音楽で使われている楽譜は単なる記号であって全てを伝えきれないものだと実感しています。
他の民族音楽等の伝達手段は知りませんが、邦楽の楽譜?の方が完璧なのかも知れないと・・・
邦楽は「口移し」と視覚的に情報化された楽譜?を使っていて(知ったように書いていますが、そう理解しているだけで全く実態は知りません・・・)ニュアンスも含めて五線譜以上の伝達情報が