『街の灯』

子供の頃、父親の影響から、洋画を中心に映画に夢中になってた日々...そんな中から、大好きなチャップリンの映画をひとつ。

チャップリンと聞くと、短編映画のコミカルな役を、つい、思い浮かべますが、今回、紹介させて頂くのは『街の灯』です。

冒頭のシーンで、とある街角で、盲目の女性が、クルマのドアの音を頼りに、お金持ちの人(クルマの所有者=裕福)に声を掛けて花を売って生計を立てています。そこに偶然に通りかかったチャップリン。クルマのドアが閉まったタイミングで、泣け無しのお金で花を買った事から、この物語は始まります...。
チャップリンは、この女性に恋をし、何