あけび庵の日記

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あけび庵の日記
新米の頃や去年の米を食む
 その年に収穫した米で、十月ころに出回る。
手塩をかけて育てた米が、無事、今年も収穫を
迎えた、そうした喜びの思いがこの季語にある。
各地の秋祭は、新米の収穫に感謝し、新米を神
に供える行事である。

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首の伸びふれる秋にも扇風機
待ちぼうけ置いて行かれて蝉の殻

あけび庵のノート
夏盛り太鼓鳴らして紙芝居      ネコ
         .

カテゴリ:アート・文化