先日から、八ケ岳高原はもう秋の気配が濃いと書いているが、今日の散歩で異常とも思える秋の物を目にした。
その一つが、秋のカラマツ林の風物詩とも言えるハナイグチが出ていた。
一本なら変わり物で済ませるが、3本も出ていた。ひと月早い。
ふたつ目が、ナナカマドの実が色づいていた。ナナカマドの色づく時期は正確には知らないが、ヤマブドウの色づくころとすれば、これもひと月早い。
自然界でひと月早く物事が動くなどと言うことがあるのだろうか?。
桜が3月初めに咲くようなことがあるのだろうか?。
三つ目は、ハナイカリが咲いていた。ハナイカリは正真正銘秋の花。
連載:森に暮らす