間もなく干し柿作りの季節がやって来ます。

 先程、裏山に登りかつて畑だった所に祖父が植えたと言う渋柿の木にタワワに実がなり、少し色付いていました。

 木枯らし一号が吹き、紅葉の見ごろになったら「干し柿」作りの季節到来です。

 画像は昨年、軒裏に吊るした干し柿の景色です。

 渋柿を採り、皮を剥き、紡績糸に結び10日間程干しと美味しい干し柿が出来上がります。

 藁に包んで置き、正月に取り出すと「白い粉」を噴き、お茶のお供に最高です。

 その頃になりますと祖父からの贈り物と心得ます。

カテゴリ:グルメ・料理