サヨナラ撮影のサンファン号 2121-10-15

嬉しい年金支給日の15日、来月1日から解体作業が始まる伊達政宗による「ローマ法王謁見」使節の航海木造船・サンファン号のサヨナラ撮影の出かけた。船内には大砲・20門が備わっていた。

印象深いのは、あの東日本大震災に耐えている船の画像記録だった。来年は、4分の一の合成樹脂の「サンファン号」が残されるという・・・・。30年の歴史で幕を閉じるサンファン号である。

日本政府は、東日本沿岸部に大金330兆円の予算を投じて、沿岸部500㌔に防潮堤を造成中である。
あれから10年、世界中にこの船だけはこのまま保存してほしかった。宮城県知事含め、政府に陳情してほしかっ