連載:2021

ちょっと昔を思い出して…

図書館の情報紙コーナーで「わかりやすい能と古典文学」なんて講座のチラシを見つけた。
一番手近に開かれる回は唐船(とうせん)
この演目は見たことも聴いたこともない。
ふ〜ん どんなかなぁ〜?
野次馬根性で申し込んでみた。

能楽師の方が謡本に沿って解説し、写真でも紹介。
あらすじは
https://www.the-noh.com/jp/plays/data/program_084.html

子供が4人も登場するし、最後 作り物の船の上で(狭い!)舞うというのもへえ〜!だ。

シテが使う面で面白い話を聞いた。吉野の天河神社に永享2年(1430年)に奉納され