連載:妄想爺やの春夏秋冬4

今更ながら、お箸の持ち方、使い方の練習

昨今、ナイフやフォークやスプーンで食べるものや機会が増えている

今まで、お箸で食べていたものまで、フォークで食べたりもすることがある

子供の頃から、お箸の持ち方が悪くて、うまく使えていない

もちろん、それを意識はしていたのだが、還暦を過ぎる今まで、あいも変わらずだ

40代頃、持ち方の矯正用のプラスティックの箸を買い、使っていたことがある

その箸を持てば、できなかった金時豆も上手くつまめたりもした

だが、普通のお箸を持てば、元の木阿弥で、金時豆はつかめず、かき揚げ、すくうような食べ方に戻ってしまった

結局、箸の持ち方の矯正は諦めた


たまた