アクセス・ブロックというのは趣味人ができたばかりの頃はなかった。
それだけ会員数も少なく、のどかだったのだろう。
けれど会員数が増えるとどうしても会員同士のトラブルは起こる。
やがて事務局もアクセス・ブロックというシステムを導入せざるを得なくなった。
ところがこのシステム自体が皮肉にも新しいトラブルの元になるという矛盾を作ってしまった。
嫌がらせのように一方的にアクセス・ブロックをかける人が現れたからである。心当たりのない人がブロックをかけられたら穏やかではいられないのは当たり前だ。
もちろん私みたいに趣味人歴が長いと「それがどーした?」くらい、平気