あけび庵の日記

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あけび庵の日記
 義理の兄の思い出。70歳前にして、急死した
思い出である。亡くなる数年前まで働いていた。
老後の資金を考えての事と思われる。私は体が
きつくなり、通院優先で60歳の定年を迎えた。
元気で働く義理の兄がたくましかったが、妻を
早くに亡くし若夫婦とは同居せず一人で暮らし
ていた。ある時、足がもつれるようになったと
言っていた。持病があり病院にも通っていた。
昔からの仲間を家に呼んでは、麻雀をして翌日
はゴルフに出かけて遊んでいた。いろんな事が
思い出されるが、ある朝一人寂しく世を去った。

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