映画・・・葛飾北斎を観て~~

ブレイクに年齢は関係なし! 探求心は年を取らない
北斎のターニングポイントとなったのは、70歳を超えて描いた「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」。当時、平均寿命が40歳と言われていた事を踏まえると、このブレイクがいかに異例だったかがわかるだろう。ただそれも、とにかく自らの画力を磨き続けたが故。まさに「継続は力なり」だ。90歳で亡くなる間際に「あと5年あれば真の絵描きになれた」と発言するなど、彼の“向上心”は全く衰えることがなかった。それは、68歳の時には「描き続けたいから」と脳卒中を自力で治すほど!

権力に屈すな! 自分の居場所は自分で勝ち取る
いまより遥