世間や、周りには知ったかぶりをする者がいる
辟易としてしまうことが多い
たいがい、難しい言葉を使い、さも自分が知的水準の高い人間のように振る舞う
専門家が専門用語を多用するのには、さほど違和感を感じない
なぜなら、話しをする環境、ステージが違い、自分がそこに立てない、なかば門外漢だと思うからだ
一方、日常の中の会話に、そのような話し手が現れたなら、話しは別だ
彼こそ、門外漢、よそ者なのだと思う
しかも、彼の話しは大して中身のないものであることが多かったりもする
まあ、もとからありはしないのだが、自分の話しの核心に触れられないようにする、防
連載:妄想爺やの春夏秋冬5