連載:妄想爺やの春夏秋冬6

図書除菌機なるモノ 寒い日のお気に入りの読書

一見すると、まるで電子レンジのようだ

つい先日、たまに行く図書館に設置された

そう、コロナ禍のなか、こういうのがあってもいいだろうとも思う

取り扱い方を書いた貼り紙に、図書除菌機となっている

扉を開き、本を開いて中に入れ、扉を閉じてスイッチを入れるだけだ

まだ、使用をしてはいない

だが、今度、本を借りる時に、その本をこの機械で除菌しようと考えている

とかく外出の際、他人が触る物への非接触が促される

エレベーターやレジのセルフの精算機にも、非接触で押せるようなボタンもできている

コロナ禍が技術革新を促していく世になりつつある

非接触以外