連載:妄想爺やの春夏秋冬8

梅雨が終われば、昆虫らの楽園に+(短歌一首)

雨の日には蝶々やトンボなどが、飛ぶのを見かけなくなる

地を歩く蟻んこも、姿を隠す

雨の日に姿を現すのは、ナメクジやカタツムリなどなど

昆虫の身体の大きさからすれば、雨粒は大きい

やはり、雨に当たらないようにするのだろう

梅雨が明け、おひさまが照り始めると、昆虫の楽園になる

子供の頃、虫かごを提げ、虫取り網を持って昆虫採集に勤しんだのが懐かしい

昨今の子供は、ポケモンゴーでモンスターの採集の方が好きなのかもしれないが


拙歌一首

ファイティング
ポーズの鎌の
カマキリに
背を向け戻る
我の散歩道

昆虫が好きな子供であったが、カマキリ虫は