連載:夜の白浜お化けヌード

夜の白浜セクシ~幽霊7


私の近くで荷下ろしを無言のママ見ていた守口さんに伝えます。

「じゃあね、夜の岩場は危ないから貴女は明るくなるまで車で待っといてな」「・・・・」

「さあ車に入って!」私の言葉にも無言で立ち尽くしたまま動こうとしない守口さん。どうしたものかと思案。

「そうだ!」とある考え。そのアイデアを後々思い出したときいつも苦笑します。

足はあっても場所が場所だし、やはりユウレイさんが頭の隅っこにこびりついていたんだろうなぁと。私はその思いを確かめるため助手席のドアを開けて守口さんの近くに寄り、二の腕を掴みました。

「ほら!車に入って!」ブラウスの上からでも腕を掴むと暖かさが私の手のひらに伝わってきました。

「暖かい、冷たくない、柔らかい、生きてる女や!(><;)」心の中で安堵が広がります。決してスケベ心ではありません!(><;)

とりあえず守口さんの腕を捕まえ無理矢理車に押しこめました。若い女性の腕を取る、もう一度言いますが!決して!スケベ心でしたのではありません怖くてした行為です(><;)

それまで鷹揚な態度で接していたモノの心の底では「ナンデ!俺がユウレイみたいな女と付き合わなカンネン!」という情けない思いからの行動です。

月が出ていない丑三つ時過ぎの・・・ここは日本有数自殺の名所白浜です(><;)

千畳敷は駐車場から暫くは下りです。海釣りは荷物が多いので両手が自由になるように頭に装着した懐中電灯を照らしながら岩場を下りて行きます。

この項続きます。

カテゴリ:スポーツ・アウトドア・レジャー

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