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よくあるご質問

モンゴル その1

先月モンゴルの最高峰に登ってきました。
今回はそれを何回かに分けてお伝えしてゆきたいと思います。

モンゴルの山へは1989年に女5人で行ったことがありました。その時は最高峰がロシアと中国の国境にあるため登山許可が出なかったのですが、モンゴルの女性達と合同で行なうならと特別に許可されたのがツァガン・デグリという4200mの山でした。最高峰ではなかったのですが、モンゴルの山へゆけるとウキウキしたものです。

北京経由でウランバートルに入ると空港は殺伐とした所で、市内の広場や主な建物の前には「レーニン」の像が立っていて驚きましたね。しかし市内から少し離れるとパオあるいはゲルと呼ばれるモンゴル独特のフェルトで作られた丸型の建物が草原の中に点在し中に呼ばれて馬乳酒をふるまわれました。が、あの当時は飲みにくかったです。草原の中には紫や黄色、白の花々が風に揺れ、抜けるような青空に浮かぶ白い雲に「ここはモンゴルだ。遂に来たゾ」と大興奮したのを覚えてます。

軍のグリーンの巨大なトラックにつまれた登山の荷物のすき間に日本隊員とモンゴル隊員が乗り、ガタガタ道を1000キロ近く走ったのです。その後は馬とラクダで移動しベースキャンプに入るのですが、馬に乗るというのも大変。股が痛くて「頼むから下ろして歩かせてほしい」と何度も思いました。が、下が湿原でとても歩ける所ではなかったのです。

それが今回ツァガン・デグリとは少し離れてはいますが、アルタイ山脈タグンボクト山群へ入りました。湿原は干からびていて馬に乗らず充分歩けました。エーデルワイスなどの花々が咲き乱れ美しい広い丘から氷河が見渡せ大感激でした。

が現地で氷河を研究している人に出会ってお話を伺ったら40年で氷河が2kmもなくなり湿原もなくなったと言っておりました。地球は着実に変化していますね。ウランバートルにはファーストフード店もありびっくりでした。

写真
(左)1989年ツァガン・デグリ4200m登山中
(中)1989年ツァガン・デグリの山容
(右)1989年ウランバートル郊外で

カテゴリ:ニュース・その他

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