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シニアモデルになるには?50代・60代向けのタレント事務所を紹介

テレビや雑誌などで、自分と同世代のタレントやモデルが活躍されている姿を見て、自分もスポットライトを浴びてモデルをしてみたいと思ったことがある方も多いでしょう。

しかし、モデルは若くて綺麗な人しかなれないから、活躍されているシニア層のモデルは若いうちからモデルとして活動していたのだろう、と諦めていませんか?

確かに、シニア層のモデルには、若いうちからキャリアを積んだ方もいますが、40代・50代を過ぎて「シニアモデル」としての活動をスタートされた方も多くいらっしゃいます。

この記事では、シニア世代のセカンドキャリアとして、また、趣味としても楽しむことができるシニアモデルの始め方を紹介します。

シニアモデルとは

シニアモデルとは、モデルとして活躍されているシニア世代の方を指します。

一般的には、40代以上のモデルの方がシニアモデルと呼ばれます。60代〜80代の方にもシニアモデルとして活躍されている方は多く、退職後のセカンドキャリアとしてモデル活動を始められる方もいらっしゃいます。

近年では、シニア世代のモデル需要が高くなっており、10代〜20代の間にモデルの経験がなくても、アラフォー・アラフィフからモデル活動を始めて、シニアモデルとして活躍されている方も増加している傾向です。

モデルのお仕事は、普段の自分とは違う姿を写真として残せる刺激的な仕事です。仕事としてだけではなく、生き生きとしたセカンドライフを過ごすための趣味としても楽しめますので、思い切ってシニアモデルを始めてみませんか?

CM・Web広告などで需要が高まっている

モデルの仕事と一口にいっても、その仕事内容は多岐にわたります。

シニアモデルは、CMやWeb広告(インターネット広告)で起用の需要が高まっています。例えば、テレビショッピングや健康食品、アンチエイジング製品などのCM・広告で自分と同世代のモデルが商品を紹介しているのを見たことがある方も多いでしょう。

健康食品やアンチエイジング製品などの場合、若いモデルを起用するよりも、シニアモデルの方が実際に購買されるシニア世代からの共感を得られます。また、ライフスタイル系の商品やサービスなども、実際に人生経験の長いシニアモデルは説得力を増してくれます。

また、近年ではYouTube動画の間に挟まれる広告や、SNSなどに表示されるプロモーション広告などの需要も高く、モデルの需要そのものが高まっています。

シニアモデルになる方法

シニアモデルになるには、芸能事務所や養成所に所属するほか、フリーでモデル活動を始める、案件ごとのオーディションに申し込みをするなどの方法があります。

また、モデルとして活躍するための準備として、身だしなみを整えることはもちろん、自己管理や健康管理が必要です。スチール撮影だけではなく、動画でのモデルの仕事もありますので、演技力や滑舌を磨いておくのも重要ですね。

ここでは、シニアモデルになるための3つの方法を紹介します。

芸能事務所に所属する

シニアモデルになるための最も近道となる方法が、シニアモデルを募集している芸能事務所に所属することです。

芸能事務所というと、スカウトされた一握りの人しか入れないイメージがありますが、エキストラなどで活躍されている方など、多くの方が芸能事務所に所属して仕事をされています。

近年のシニアモデル需要の高まりから、多くの芸能事務所でシニアモデルの募集を行っていますので、芸能事務所への所属はそれほど高いハードルではありません。

芸能事務所に所属するためには、書類審査やオーディションに通過するほか、養成所に通ってレッスンを受けながらモデル活動を始める方法があります。

フリーで活動を始める

近年では、Web広告(インターネット広告)でのシニアモデル需要も高く、芸能事務所に所属せずにフリーでモデル活動を始めるのもひとつの方法です。

フリーでモデル活動を始めるには、FacebookなどのSNSでカメラマンを募集する方法や、お仕事をマッチングしてくれるクラウドソーシングサイトなどを利用する方法があります。

また、写真を販売するストックフォトサービスに登録して、モデルの仕事を受注することも可能です。

フリーでモデル活動をする場合、料金設定やクライアントとの交渉も自分で行う必要がありますが、自由に活動ができるという強みもあります。

オーディションに申し込む

学生の時に演劇部に所属していた方や、劇団での演技の経験がある方は、一般応募のオーディションに挑戦してみるのも良いでしょう。

オーディションに合格できれば、シニアモデルとしての活動を開始できますので、経験のある方にとっては近道です。

50〜60代におすすめのシニアモデル事務所

未経験の方がシニアモデルを始めるなら、シニアモデル事務所に所属するのが近道です。

シニアモデル事務所を選ぶ際には、事務所の方向性として、シニアモデルの活躍の場が多い事務所を選ぶようにしましょう。また、未経験で入所した場合でも、レッスンなどの育成環境がある事務所なら、モデルとしての知識やスキルを身につけることができます。

ただし、中にはモデル事務所とは名ばかりの、高額なレッスン料を取ることが目的の詐欺まがいの事務所もありますので注意が必要です。事務所を選ぶ際には、ある程度名前の通った、実績のある事務所を選ぶようにしましょう。

ここでは、安心して扉を叩くことができる、おすすめのシニアモデル事務所を紹介します。

ステージ

渋谷・表参道のモデル芸能事務所「ステージ」では、10代〜60代までの、幅広いモデル・タレントが活躍されています。

シニアモデルの募集にも力が入れられており、70歳までの方なら未経験の方でもシニアモデルとして応募することが可能です。

テアトルアカデミー

「テアトルアカデミー」は、芸能事務所として38年の運営実績があり、シニアタレントの採用にも力が入れられている事務所です。

初心者からでも、モデルとしての基礎を養うレッスンが用意されていますので、安心してシニアモデルの活動を始められます。

キラージュ

通販モデルが多く在籍する「キラージュ」では、20代〜80代までの男女モデルを幅広く募集しています。

特に、通販番組で需要の高い主婦モデルの採用に力が入れられていますので、シニアモデルに興味のある主婦の方にもおすすめです。

趣味人倶楽部で同世代のユーザーと情報交換できる

シニアモデルについて、より生の声の情報を知りたいと思ったら「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」で同世代のユーザーと情報交換をしてみてはいかがでしょうか。

趣味人倶楽部は、大人世代のSNSとなっており、趣味でつながれる仲間を見つけることができます。シニアモデルのオーディション情報などは、大々的にアナウンスされていない場合もありますので、情報収集は重要です。

また、趣味人倶楽部のコミュニティには、カメラを愛好されている方もいますので、カメラ好きの方に写真を撮ってもらって、モデルとしてのキャリアを積むのも良いでしょう。

まとめ:シニアモデルで新たなキャリアに挑戦

近年では少子高齢化の流れもあり、より購買者の年齢層に近く共感を得られる「シニアモデル」の需要が高くなっています。

60歳を過ぎてシニアモデルに挑戦される方も多く、そうした方は生き生きとした表情で実年齢よりも若々しく見えるものです。

新しいことに挑戦することで、いつまでも若々しさを保つことができますので、恐れることなくシニアモデルとしての活動をスタートしてみてはいかがでしょうか。

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