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トラウトの釣り方入門|管理釣り場でニジマスを釣る方法と道具選び

魚釣りを楽しんでみたいけれど、何から始めたらいいか分からない……。そんな方にオススメしたいのがトラウトフィッシングです。トラウトとは日本語で「マス」のこと。釣って楽しい、食べておいしいと、国内では人気が高い魚類です。

今回は初心者でも楽しめるトラウトの釣り方についてご紹介します。

トラウトとは

初心者から上級者まで、あらゆる釣り人から人気のトラウト。具体的にどのような魚の種類を指すのでしょうか。

日本で釣れるトラウトの種類

トラウトは日本におけるマス類を広く含んだ呼び名です。英語では「Trout」と書きます。レインボートラウト(ニジマス)を指し示すことが多いですが、イワナ、ヤマメ、ドナルドソン、アマゴなどもトラウトに含まれています。

なお、生物学的にはサケはマスと同じ魚ですが、一般的には海に住んでいるのがサケ、淡水で獲れるのがマスといった区分をされています。そのためサケはトラウトに含まれず、サーモンと呼称されるのが一般的です。

釣りやすい時期

トラウトを代表するニジマスは、山場の渓流や湖など、淡水の水場で年間を通して釣れる魚として知られています。しかしニジマスは5~15℃ほどの水温を好む魚であるため、特に春や秋にはよく釣れる時期に該当します。

およそ3月から6月、9月から10月頃までがニジマスの釣り時。特に水温が上がりにくい、曇りから小雨くらいの天気が狙い目です。なお、時期を外した場合は、比較的夏の暑い時期よりも寒い冬がオススメ。ニジマスは寒さよりも暑さに弱いため、気温・水温が高い夏は避けた方がよいでしょう。

トラウトフィッシングの基本

釣りの入門魚として最適なトラウト。具体的にトラウトフィッシングに挑戦するには、どのような手順を踏めばよいのでしょうか。

初心者はエリアトラウトがオススメ

初心者にオススメのトラウトフィッシングは「エリアトラウト」と呼ばれるスタイルです。エリアトラウトとは、トラウトフィッシングのために管理された釣り場でトラウト釣りをすること。渓流釣りが禁止される毎年秋頃にオープンし、誰でも気軽にトラウトフィッシングを楽しめます。

管理釣り場のスタイルはさまざまで、川の一区画を区切って魚を放流するところもあれば、人工的な池や川を釣り場としているところもあります。過去には、すでに閉園した遊園地の「としまえん」のプールを管理釣り場としたイベントも行われていました。

トラウトの数が自然任せである渓流釣りと違い、人工的に多くのトラウトが放流されていますので、初心者でも釣果を得やすいのが特徴です。

ただし、一般的には使えるルアーや、持ち帰れる尾数に制限が設けられています。管理釣り場ごとにルールは異なるため、それぞれの釣り場のルールを守ってトラウトフィッシングを楽しみましょう。

流れのある場所を探す

エリアトラウトで経験を積んだなら、次は流れのある自然環境でのトラウトフィッシングに挑戦しましょう。まずは流れが比較的穏やかな渓流釣りがオススメ。先にご紹介した通り、春・秋を中心としたシーズンはトラウトの数が多く、初心者でも釣りやすいでしょう。

トラウトフィッシングは渓流だけでなく、大型河川や湖でも楽しめます。シーズンは渓流釣りと同じく春・秋がオススメ。60~70cmにもおよぶ大型のトラウトが釣れることもあり、エリアトラウトや渓流釣りとは違うスリリングな釣りが楽しめます。

使用タックル・仕掛け

トラウトフィッシングは、釣る環境によって使用するタックル(釣り道具)が異なります。

管理釣り場、渓流釣りではトラウトのサイズが小さいため、タックル側にそれほどのパワーが求められません。ロッド(釣り竿)は5~6フィート程度のウルトラライトで十分。ライン(釣り糸)は3~4ポンドの細く見えにくいもの。ルアーは5グラムよりも小さい、小型のものがよいでしょう。リールはラインに合わせた1,000番台が適切です。

大きな河川や湖など、大型のトラウトを狙うには異なるタックルの準備が必要です。ロッドは7~9フィートほどで、パワーはライト以上が求められます。ラインは8ポンド以上のナイロンラインのような、ある程度の太さと強度を両立できるものを選びましょう。大型河川や湖では、ルアーを遠くに飛ばす必要があるため、15g前後の重さがあるルアーが適切。リールもよりパワーがある2,500〜3,000番台がオススメです。

トラウトの釣り方

用具が揃ったなら、実際にトラウトフィッシングにチャレンジしてみましょう。難しい印象がある釣りですが、初心者でも使えるテクニックを駆使し、一尾でも多くのトラウトを釣り上げましょう。

ただ巻きに緩急をつける

釣りを始めて最初に覚えるテクニックが「ただ巻き」です。ただ巻きとは、その名の通りただ巻くだけ。投げたルアーが着水し沈んでいくタイミングで、リールを巻いて手元までルアーを引き寄せます。この引き寄せるときのルアーの動きが、トラウトにはエサのように見えるため、特別な技術を使わなくても食いついてくれるのです。

慣れてきたら、ひとつ上のテクニックとして「緩急をつけたただ巻き」に挑戦してみましょう。同じ速度で巻くのではなく、速度に緩急をつけることにより、ルアーの動きをより生き物のように見せるテクニックです。一定の速度で巻かれるルアーに、慣れたトラウトも反応よく食いついてくれるでしょう。

また、ルアーの中には、ただ巻きで動くルアーに変化をつける、エリアトラウト向けのものもありますので、道具の力を借りてもよいでしょう。

ルアーを沈ませる(フォール)

ただ巻きのコツをつかんだら、次は「フォール」に挑戦しましょう。フォールとは、ラインを巻かずに動きを止め、ルアーを沈ませるテクニックです。ただ巻きの緩急に慣れたトラウトの食いつきがよくなるとして、多くのエリアトラウトで使われています。

ただしルアーが軽すぎると勝手に浮いてしまい、フォールしてくれない場合もあります。ゆらゆらとルアーが沈んでいくフォールを試すなら、ぜひプラスチック製よりも比重が重い金属製のルアーを選んでみましょう。

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小さな頃には魚釣りを楽しんでいたけれど、大人になってからはめっきり行かなくなってしまった……という方は、ぜひ「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」で釣り仲間を探してみませんか?

趣味人倶楽部は、趣味を楽しむ大人が集まる会員制SNS。インドア・アウトドア問わず、あらゆる趣味を一緒に楽しめる仲間が見つかる場所です。初心者からベテランまで、トラウトフィッシングを楽しむ仲間も大勢参加中。コミュニティで釣果を報告し合うもよし、自慢のタックルを見せ合うもよし。トラウトフィッシングでつながった仲間たちと、充実した時間を楽しめるでしょう。

また、釣りの楽しみはトラウトフィッシングに限りません。新しいジャンルの釣りを楽しみたいと思ったら、きっと一緒にやってくれる仲間がいるはずです。年齢や性別を問わない釣り仲間を探したいと思ったなら、趣味人倶楽部に参加してみましょう!

まとめ:必ず管理釣り場のルールをチェックしよう

トラウトフィッシングは初心者でも楽しめる釣りの入門編。初めての人でも釣りやすい環境が整っており、多くのトラウトファンが日々フィッシングを楽しんでいます。

トラウトフィッシングを始めるなら、まず管理釣り場でのエリアトラウトからがオススメ。シーズンを問わずに釣りやすく、手応えも感じられるでしょう。ただし多くの人が楽しむ管理釣り場は、それぞれルールが設けられています。釣り人みんなでトラウトフィッシングを楽しめるよう、管理釣り場のルールを守ったエリアトラウトを楽しみましょう。

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