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オンライン飲み会におすすめのアプリ13選|無料のツールは?特徴や機能で比較

一時期よりも落ち着いてきたとは言え、まだまだ大人数での飲み会は憚られる状況の中「オンライン飲み会」をやってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

リモートワークが一般的になってきた近年では、離れた家族や友人とオンライン飲み会を楽しむ方も増えています。しかし、ビデオ通話に慣れていないと、どんなアプリを使えばオンライン飲み会ができるのか分かりませんよね。

この記事では、無料で使えるオンライン飲み会におすすめのアプリ5選を紹介します。

オンライン飲み会のアプリを選ぶ基準

オンライン飲み会は、ビデオ通話の機能が付いたアプリを使って始められます。

実際にお店に集まって大人数で飲むのも楽しいですが、ビデオ通話で顔を見ながら会話をしてお酒を飲めますので、対面の飲み会と同様に盛り上がりますよ。

オンライン飲み会には、対面での飲み会にはない、以下のようなメリットがあります。

・開催場所に集まる必要がない

・気軽に参加できる

・お金がかからない

最大のメリットが、開催場所に集まる必要がないため、遠方に済む家族や友人なども距離の関係がなく参加できる点です。また、短時間での参加もしやすいので、子育て中の主婦の方など夜に出かけにくい方でも気軽に参加できますね。

オンライン飲み会では、スーパーやコンビニで買ったお酒や手作りのおつまみで飲めますので、お店で飲むよりも安上がりな点も嬉しいですね。

職場での飲み会も、オンラインならお酌の必要もありませんし、必要以上にお酒を勧められる「アルハラ」の心配もありません。

ここでは、オンライン飲み会をするのに必要な、ビデオ通話アプリを選ぶ基準を解説します。

参加人数の上限

ビデオ通話アプリは、アプリによって参加人数の上限に違いがあります。

通常の飲み会と同じく、オンライン飲み会も大人数で飲むのは楽しいものです。100名規模が参加できるアプリなら、リモート結婚式の2次会をオンライン飲み会で行うといった、新しい形での使い方も可能です。

参加人数の上限や1度に画面上に表示される人数もアプリによって違いがありますので、オンライン飲み会に参加する人数によってアプリを選択する必要があります。

しかし、ほとんどの場合、オンライン飲み会は5名前後の少人数で開催されます。ほぼ全てのビデオ通話アプリで、参加上限人数が10名未満というものはありませんので、参加人数の上限はそれほど気にする必要はありません。

参加人数が一定以上になると有料になるサービスもありますので、10名以上の大人数でオンライン飲み会をする際には注意が必要です。

アカウント作成のしやすさ

オンライン飲み会に利用するアプリは、参加者のアカウント作成が手軽にできるかどうかに配慮する必要があります。

アプリに慣れていない方の場合、アカウント作成の方法が複雑だと大きなハードルとなってしまい、オンライン飲み会への参加自体を諦めてしまう可能性があります。

また、アカウント作成が有料か無料か、クレジットカードの登録が必要かどうかも、ビデオ通話アプリを選択する際の基準になりますね。

ホスト(主催者)のみがアカウントを持っていれば、URLを共有するだけで参加者のアカウント作成不要でオンライン飲み会を開催できるアプリもありますので、主催者(幹事)の決まっているオンライン飲み会では便利です。

また、日常的に利用しているチャットのツールでオンライン飲み会をすることも可能ですので、できる限り手軽に参加できる方法を選ぶようにしましょう。

エフェクトやバーチャル背景などの機能

オンライン飲み会ならではの楽しみや、便利な機能となるのが、ビデオ通話アプリの「エフェクト」や「バーチャル背景」などの機能です。

エフェクトでは、自分の顔を加工できる機能で肌を綺麗に見せたり、小顔効果を得られたりしますので、すっぴんでオンライン飲み会に参加する方も安心です。

また、自分の顔にキャラクターを被せることもできますので、SNSなどで繋がった会ったことがない方とのオンライン飲み会にも使えます。

また、バーチャル背景では、本来なら自分の部屋が写っている背景部分に、CGや写真などの背景を写すことができます。

おすすめのオンライン飲み会アプリ13選

オンライン飲み会には、ビデオ通話アプリを用意する必要がありますが、どのアプリを使えば良いのか迷ってしまいますよね。

ここでは、無料で使えるアプリを厳選して、オンライン飲み会におすすめのアプリ13選を紹介します。

Zoom

Zoom

Zoomは、リモートワークの広がりで利用者が急増したビジネスミーティングツールです。

ビジネスのために開発されたオンラインミーティングツールだから、画質や音質がクリアで、安定した接続環境が魅力です。もちろん、プライベートでの利用にも制限はなく、オンライン飲み会にも使われることの多いアプリです。

最大1,000人(無料版では100人まで)のビデオ参加者に対応しており、同時に49人まで画面にビデオを表示することができます。

ホスト(主催者)がアカウントを持っていれば、参加者はアカウント作成をしなくてもURLをタップするだけでオンライン飲み会に参加できますので、オンライン飲み会に慣れない参加者のいるケースでも便利に使えますね。

ただし、無料プランの利用では40分の時間制限があります。有料プランは月額2,000円から、必要に応じて利用することが可能です。

LINE

LINE

既に利用している方が多いLINEは、手軽にオンライン飲み会をするのに最適なアプリです。

LINEでは、普段使っているLINE通話で、ビデオ通話に切り替えるだけで簡単にビデオ通話することができます。LINEグループを作るだけで、複数人でのオンライン飲み会をすぐに始めることが可能です。

最大500人まで時間無制限で使用可能することができますが、画面に1度に表示できる人数はパソコンで16人、スマホで6人までとなっています。ただし、画面上に表示する人を切り替えられますので、不便に感じることは少ないでしょう。

エフェクト機能が豊富で、顔や背景を加工して楽しむことができるのもLINEの大きな特徴です。

「みんなで見る」機能を利用すれば、YouTube動画の画面などを共有できますので、映画を見ながらのオンライン飲み会なども可能です。

Google Meet

Web会議システムはGoogle Meetがおすすめ!便利機能を紹介! | DXログマガジン

Google Meetは、Googleアカウントで利用できるビデオ通話アプリです。

Androidのスマホを利用している方や、パソコンを利用している方の多くがGoogleアカウントを持っていますので、アカウント登録の手間なく利用することができます。

最大100名までのビデオ通話が可能ですが、参加者が3名以上のビデオ通話では、1時間の時間制限がある点には注意が必要です。

Skype

Skype

2003年にリリースされたSkypeは、ビデオ通話アプリとしては歴史の長いアプリです。

Skypeは、Microsoft製のアプリですので、安心して使えるアプリを選びたいという方にも最適です。

会議用のURLリンクを作成して共有すれば、Skypeを使っていない相手も招待できますので、参加者が面倒な登録の手間なく参加することができます。

最大100人までのグループ使用が可能となっており、パソコンなら、最大49人の参加者のビデオを同時に表示できますので、大人数でのオンライン飲み会にも最適です。

背景をぼかすエフェクトを利用できますので、部屋を片付けていない場合でも安心してオンライン飲み会に参加できますね。

ただし、グループビデオ通話は1回あたり最大4時間、1日最大10時間の時間制限がある点には注意が必要です。

FaceTime

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FaceTimeはiPhoneやiPad、MacなどのApple社製品にプリインストールされているビデオ通話アプリです。

iPhoneをお持ちの方は登録不要で使うことができますので、アカウント登録の手間はありません。1度に32人までの同時通話が可能ですので、大人数でのオンライン飲み会にも最適ですね。

Apple製のアプリならではの高画質・高音質が魅力となっており、撮影機能やエフェクト機能なども充実しています。

slack

Slack

Slackはビジネスツールとして広く使われていますが、ビデオ通話機能を使えばオンライン飲み会として使用可能です。3人以上の会話では有料ですが、2人のみのオンライン飲み会でしたらおすすめのツールになります。

たくのむ

たくのむ

オンライン飲み会特化のサービスです。パソコン、スマホどちらの利用でも可能で、使い方も簡単です。無料で時間無制限で、最大で12人まで参加可能です。

Messenger

Messenger

Facebookのユーザーにはお馴染みのMessenger。ビデオチャット機能がオンライン飲み会にぴったりの機能です。無料で時間無制限、最大50人まで参加可能です。
※FacebookやMessengerアカウントを持っていない人も招待できます。

Googleハングアウト

Google ハングアウト

Googleが提供しているビデオ通話ツールです。無料で最大10名まで参加できますが、アカウント登録が必要なため、事前準備が必要です。

Whereby

Whereby

アプリのダウンロードが不要なビデオ会議ツールです。4人までの飲み会は無料で、5人〜50人は有料で使用可能です。アカウント作成は主催者のみが必要です。

Microsoft Teams

Microsoft Teams

Microsoft Teams(チームズ)はSkype同様Microsoft 社が運営しているビデオ会議アプリです。Office365に登録している方は、利用が簡単にできます。

Remo

Remo

Remoはバーチャルなパーティ空間を楽しめる、オンライン飲み会ツールです。ただ、トライアル期間14日間を過ぎた場合は、有料になってしまいます。

ゆんたく

ゆんたく

ゆんたくはこれまでのアプリとは一味違い、オンライン居酒屋です。「貸切プラン」(500円)と「相席プラン」(1500円)の2種類があります。「貸切プラン」の定員は4名~7名で、制限時間は約120分。有料で延長も可能です。見知らぬもの同士で集まれる「相席プラン」の定員は3名~6名。開始時間は固定で延長は不可です。

趣味人倶楽部でオンライン飲み会に参加しよう

オンライン飲み会に興味があるけど、オンライン飲み会をする相手が思いつかないという方は、趣味で繋がるSNS「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」でオンライン飲み会に参加してみてはいかがでしょうか。

趣味人倶楽部の「コミュニティ」では、興味・関心で繋がる仲間の輪を探せます。オンライン飲み会の参加者を募集しているコミュニティも多いので、気が合いそうな方が参加しているグループのオンライン飲み会に参加してみましょう。

初対面同士でも、美味しいお酒を飲みながらだと話も弾みますし、知らない人と繋がることで刺激ももらうことができます。

ビデオ通話アプリでは、顔を隠せるエフェクトを使えるものもありますので、初対面の人に顔出しは避けたいという方でも安心ですね。

趣味人倶楽部の「オンライン飲み会好き」が集まるコミュニティ

全国各地の人たちがオンラインで飲み会を開催しています。誰でも気軽に参加できますので、ぜひ趣味人倶楽部でオンライン飲み会仲間を探してみてください!

趣味人倶楽部ではこのような活動が行われています。

趣味人倶楽部のコミュニティで開催される飲み会もあれば、趣味人倶楽部運営会社「オースタンス」が主催するオンライン飲み会イベントも開催されています。(画像はオースタンス主催の飲み会イベント)

まとめ:無料でも快適にリモート飲みが楽しめる

オンライン飲み会に必要なビデオ通話アプリは、無料で利用できるものが多く、お金をかけずに快適にリモート飲み会を楽しむことができます。

スマホなら、そのままインカメラでビデオ通話に参加できますし、Webカメラを用意してパソコンから参加すれば、大画面で参加者の顔も見やすいですね。

オンライン飲み会では、参加者が自作したおつまみや、いつも飲んでいるお酒なども話題になりますので、店舗での飲み会とはまた違った楽しみがあります。

オンライン飲み会は気軽に参加できる点も大きなメリットですので、オンライン飲み会に興味がある方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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