カナダの旅、その七、ウイスラー、バンクーバー、シアトル

スカイトレイン車内

中心部では地下鉄、郊外は高架となるバンクーバ市民の足です。運転手のいない無人管理の電車ですが、駅には全てエレベーターが完備、車両とプラットホームの高さもきっちり管理されていて自走式車いすの人でも一人で乗り降りできます。特筆すべきはキップは買って乗ることになっておりますが、改札は無いので無賃乗車も出来ます。市民の良心を信じる市の姿勢です、ルンペンでも市内を自由に移動できます、弱者にやさしい姿勢でもあります。もちろん時々抜打ち検札が行われるそうではありますが。我々が立っていると殆ど誰でも席を譲ってくれます、市から信頼されている市民のマナーも抜群です、世界一住みよい街とはこのような街です。

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