素晴らしい仲間達(2)京都旅行

琵琶湖疎水の支流、水路閣南禅寺境内にある水路閣

明治にローマの水道橋を模して作られた煉瓦造アーチの水路、今でも琵琶湖の水が上を流れている。琵琶湖疎水で京都に流された水の半分は水道水として、残り半分は発電や産業用水、東山界隈の平安神宮や無鄰菴などの庭園にも利用されている。蹴上にる水力発電所はわが国最初の水力発電所で、得られた電気は額に最初の京都市内の電車にも使われたとのこと。琵琶湖疎水の流量は毎秒23トンで水路閣を流れる水はほんのわずかのように見えた。

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