2015秋のアメリカ旅行その四、南部7州の旅

アトランタが育んだ二人のノーベル平和賞受賞者キング牧師とカーター大統領の生家を結ぶ平和の道公園

キング牧師とカーター大統領の生家は共にアトランタにあり比較近く、間を結ぶ道路は「フリーダムパーク自由の公園」として整備されている。二人とも平和、自由平等、道徳、人種差別反対などを強く唱えるプロテスタントバプティスト派の熱心な牧師という共通点がある、人種差別の強い南部ジョージア州の環境が育んだ平和主義者だ。リンカーンも母親が熱心なバプティスト派信徒で、強い影響を受けて育ち奴隷解放を成し遂げている。三人とも人種差別の激しい南部が生んだ逸材で、ノーベル平和賞があったらリンカーンもきっと受賞者だったことだろう。

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