2017 の秋

日枝神社 中秋管弦祭 6

舞楽 登殿楽
高麗から伝来の右方舞とされていますが、よくわかってなく日本で高麗風に作られたとも言われているようです。
曲の調は「高麗双調(現代音楽のト調に相当・主音はラ)」、雅楽としては珍しい調で、通常耳にしている壱越調 (ニ調に相当) に比べて、随分と高く感じます。
武官の正装である緌 (おいかけ。馬の毛を扇状に組んだ飾り) を冠の左右につけています。

※ 右方舞 朝鮮からの高麗楽で右手から登場。衣装は緑系、縹系などが多いが他の色も。
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