艦艇一般公開〜横浜:大桟橋 & 横浜新港にて

護衛艦 「いずも」の「空母化」

◎「いずも」の「空母化」は搭載機数が少なく役立たず?!
【軍事の展望台】空母保有は国家的虚栄心にすぎない!
*政府は「航空母艦を保有するのは専守防衛の原則に反する」との批判を避けるため「いずも」級を「多用途運用護衛艦」と呼ぶことにした。自衛隊の初期には「戦車」の「戦」の字を避け「特車」と称したのと同じ姑息な手法だ。さらに「空母ではない」と言えるよう、艦載用のF35Bは海上自衛隊ではなく航空自衛隊所属にし「必要がある際にだけ搭載する」と発表した。空母を持つ国は米国以外に7か国(英、仏、露、伊、中、印、タイ)があり、スペインとオーストラリアは空母としても使える揚陸艦を持っている。だが米国の11隻以外はいずれも1、2隻で、常時出動することは困難だ。有事のための戦力と言うより、海軍力の象徴として威容を誇る、国家的虚栄心の所産の面が強い。「いずも」「かが」の2隻も見映えがするから、観艦式の主役にはなりそうだ。(ニュースソクラより抜粋)
*写真は、「いずも」一般公開 (2018-06-02大さん橋)にて撮影。
「いずも空母化」と「防衛省が160億円で馬毛島買収」との深い関係,米軍機「厚木から岩国へ移駐」の持つ意味,佐世保基地「空母準母港化」との関連,「硫黄島」と似た位置づけになる,やはり「米国主導」か?!

コメント