ボイジャー・オブ・ザ・シーズ〜海上見学会 .マリナー・オブ・ザ・シーズ〜大黒ふ頭〜クァンタム・オブ・ザ・シーズ

踊り場に来たクルーズ船ビジネス、異業種からの黒船参入で衝撃走る

※写真は、飛鳥Ⅱ(手前)とMSCスプレンディダ (MSC Splendida)です。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190826-00010000-wedge-bus_all
減少した旅客数,相次ぐ新しい岸壁,増えるチャーター,外国船の寄港が減少,「ジャパネット」が挑戦,「水際作戦」
◎横浜港はこれまで大型のクルーズ船がベイブリッジをくぐれないことから寄港ができない船が増えていたが、4月には大黒ふ頭はブリッジの外側にできたため大型船も着岸できるようになった。これにより、今年は大黒ふ頭を利用する超大型船は昨年の2倍となる22回が見込まれている。今年のゴールデンウィークには横浜港発着のクルーズ船4隻の同時接岸が実現した。さらに将来的には、大さん橋、大黒ふ頭、新港ふ頭、山下ふ頭、本牧ふ頭の5つのふ頭で同時に7隻の接岸が可能になる。新港ふ頭には今年の秋に新しく客船ターミナルが完成して、ターミナルの1、2階にはCIQ(税関、出入国管理、検疫)がスムーズにできるようになるなど、同港はワールドクラスのクルーズ港に向けた取り組みを積極的に進めている。同様に東京港も高さ52メートルのレインボーブリッジを通過できない大型船が増えたため、ブリッジの手前に世界最大級のクルーズ船が着岸できる東京国際クルーズ船ターミナルを建設中で、東京五輪開催に合わせて20年7月14日にオープンする。

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