重機と電柱 夕陽を背に

1年前の5月・コロナ禍第1波の頃、運動不足にならないようウェアラブルを購入して、ウォーキングと言うか、散歩を心掛けるようにしました。
その習慣が今も続き、コロナ禍の自粛生活が、かえって健康増進に繋がっています。
写真は、その昨年5月、近所を散歩中に撮った1枚。
我が街・埼玉県八潮市は、新線開通以降のここ10余年でベッドタウンとして発展中で、私も転入組の1人ですが、元来は工場や産廃物集積所などが多い、工業系の町だったそうです。新しい建物が目立つ駅前から少し歩くと、今も残るこの地の歴史に不意に触れることがあります。
世に言う美景とは違いますが、こうした、少し殺伐感を伴う郊外の夕景もなかなかいいものだ、と私は思うのです。

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