老いたSL ②/3

田川市内の公園に展示されているこの9600型SLは大正11年生まれで、昭和24年に旧国鉄行橋機関区に配属されました。
そして昭和49年に引退し
現在の平成筑豊鉄道の田川線のさようなら列車として走行したとの事。

その雄姿をまじかで眺めると、外観部の傷みはかなり進んでいて、朽ちていくSLと言った感じで
現役の頃は客車や貨車を何両も何両も引っ張って数十万
km以上を元気に走った筈です。

そんな感じを持って、SLの周りを3周程回りながら撮り込みましたが何だか寂しさが込み上げて来ました。

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