入笠湿原、お花畑、山野草公園他入笠山周辺ハイキング (富士見パノラマリゾート③) 2021年6月18日

「釜無ホテイアツモリソウ」  入笠山周辺ハイキング (富士見パノラマリゾート③) 2021年6月18日

ホテイアツモリソウは本州で生育が確認されている県は、長野県・山梨県・福井県の3県だけであり、長野県では富士見町でのみ自生しています。

環境省及び長野県のレッドリストで、近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い、絶滅危惧類に区分されている。

現在、日本国内で自生している固体数は、わずか100個体程度と推測され富士見町ではさまざまな保護活動を行っている。

開花期間中、同時期に開花は例年20輪ほど。

長野県富士見町には釜無山があります。標高2,116メートル、すぐ近くに花の宝庫としても有名な入笠山があり一帯となしています


入笠湿原を出るまで、小学生遠足とかち合ったが、日本すずらんが、可憐に咲いているのを発見できて、第一の目的達成、帰りに通った上り斜面階段付近の自然群生は、見事だった。

そして、湿原からお花畑に行く途中の林の遊歩道で見られた、彼岸花のようなクリンソウの群生、初めて見て感動、スズラン以上のインパクトだった。

山頂目指さず引き返して、湿原出入口付近で休憩昼食してたら、また団体に遭遇で、タイミング悪い思いだった。

山野草公園の残り向かって左側に、ここしかない「釜無ホテイアツモリソウ」実験園で、開花中見られて、来た甲斐があった。

帰路は、車窓から雲がたなびく富士山が、見られたし、遅延もなかったが…

詳細は日記にて…

コメント