現存する日本で唯一の転用教会堂 「旧手賀教会堂」 2021年7月18日

「主全能者(キリスト)」   旧手賀教会堂 (現存する日本で唯一の転用教会堂) 2021年7月18日

茨城県笠間市出身の明治期の女流作家として高い評価を受ける山下りんが描いたもの。聖画はハリストス正教会でイコンと呼ばれるもので、主全能者(キリスト)、至聖生神女(マリア)、機密の晩餐の3点です。

元々は旧手賀教会堂に掲げられていましたが、昭和49年に新手賀教会堂に移され、今も崇敬されています。通常拝観することはできません。

旧手賀協会で見ることができるのは、レプリカです。



4月10日にリニューアルオープンした、千葉県指定文化財。

明治期に出来た瓦葺き屋根の民家を移築して出来た教会堂。

入場無料、マスク着用、素足厳禁。
無料駐車場5~6台程度
開館時間 9時~15時
【7月から 10時~16時】

休館日 月曜日 (祝祭日の場合は、翌平日休館) 年末年始

柏駅東口から東武バス「布瀬」行きで、「手賀」下車徒歩5分。

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