水彩画その351:熊本県・山都町・通潤橋

熊本県山都町にある日本最大の農業用石橋である通潤橋(長さ126M、幅 6.3M、高さ20M)に行ってきました。
熊本地震で一部が被害を受け、このほど修理が終わりました。石橋は1854年に、周辺の水不足を解消するため造られ、その物語は小学の教科書にも載っていました。

熊本城の石垣を参考に造られ、水路はサイフォン式を採用していますが、その石積方法はコンピューターで計算されたものと同じで、石工の経験は素晴らしいものです。近くで観ると圧倒的な迫力と石の模様が見事です。

水路を掃除する為時々通水されますが、今は観光用に毎日1~2回行われていますが、運悪くこの日はありませんでした。
写真を観て入れてみました。

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