風景

新野の水車 兵庫県神崎郡神河町新野216

砥峰高原への帰り道此処に寄りました。彼岸花が水車を引き立てて呉れていました。

新野の水車は、元禄6(1693)年以前から存在する、揚水用として水を田へ汲み上げる水車です。

一番多いときには1.5kmの間に18基の水車が稼動していましたが、近年では水車の利用が減少し3基を残すのみとなってしまいました。

そこで、地域住民が集まり、村おこし・村の活性化を図るために水車を復活させることを決め、地域住民の力で8基の水車を復活させることができました。

今では11基の水車が活躍し、昔ながらの田園風景が復活しています。

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