カラハナソウが実をつけていた。
ビールの苦み付けに欠かせないホップの仲間。
20年以上前は高原のあちこちで目にできたが、高原野菜畑の乱開発で激減している。
最近はみることも困難な状態。
高原野菜は、広大な森林を切り開いて、野菜を作るならまだしも、安易な太陽光発電への転用など環境破壊の酷い所かせ見られる。
また、人手不足対策として安易な外国人雇い入れ等技能実習生問題を抱えており、「ブラック」産業に近い状況ではなかろうか。
カラハナソウは、ビールの苦み付けならぬ「社会の暗部」への苦み付けを主張しているようだ。
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