煙樹ヶ浜海岸は、太平洋に面している。
海は深い。遊泳禁止地区です。砂利の浜なので、上がって来られません。
打ち寄せる波が、砂利を運んできます。
台風の後などは、波の引きが強いので、砂利を海へ持って返ってしまい、浜辺はベターっとした状態になりますが、元にもどれば、徐々に砂利が運ばれて来てーーー地元の人達は、
土手ができる。。と言います。
その土手が出来ると、釣りをするには具合がいいらしい。
先日のこと。
高い波の後、急に波が大人しくなったのでしょうか。
土手を越えて、入って来た波を、次の波が小さかったので、大きな砂利の山を壊せずにいたみたいです。
土手の中に、入った波が~そのまま残って、浜に沿ってーーー
丸で、一本の川のように残りました。
こういう現象は、非常に珍しいそうです。
朝早くに、出陣するダーリン。
この日は、朝焼けのきれいな日でーーーあまりの美しさに、
暫し、見とれてたらしい。
その日は、一日中こんな状態が続いて、新聞社も取材にきてたけど、撮ったのはーーー夕日の写真。
朝焼けの方が、断然に美しかったです。
でもーーー釣るのには、後ろに下がれば、水溜まり。前からは、
時折、大きな波がーーー
水も滴るいい男になって、カツオを二本下げて、お戻りでした。
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