ハナカタバミ お花屋ではオキザリス

カタバミ科カタバミ属。漢字名:花片喰、花酢漿草。
黄色い小さい花をつけるカタバミと同じ属ですが、南アフリカ原産で江戸時代に観賞用として渡来しました。
園芸種なので花屋さんでもいろいろなカタバミが「オキザリス」という名前で売られています。
カタバミ(方喰)は、夜になると葉が閉じる姿が半分囓られたように見えるところからつけられたそうです。
漢字名の酢漿草(カタバミ)の由来は、葉にシュウ酸を含み噛むと酸っぱいとことからきているようです。
カタバミの葉で十円玉を磨くと、葉の汁でピカピカになるそうです。

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