35年ぶりの国宝瑞巌寺  (三陸ツアー3日目④) 2021年10月19日

青龍殿(宝物館)入口右側に展示された「登竜」   35年ぶりの国宝瑞巌寺 (三陸ツアー3日目④) 2021年10月19日

城所ケイジ師作

平成24年5月4日,未曽有の大震災の被害がいまだ色濃く残る東北の復興支援活動として,製作された彫刻がこの「登竜」である。

作者城所ケイジ師はチェンソー彫刻世界一の彫刻家であり,数多くの彫刻を全世界に残している。
宮城県内では瑞巌寺での作品を端緒とし,各所に龍王彫刻を製作していく計画である。
この彫刻の原木は東日本大震災の津波塩害により伐採した瑞巌寺参道の杉を使用している。
瑞巌寺登竜門にちなんで鯉が滝を登り龍になる姿を製作している。


松島フリータイム(昼食含む)
みどころ多くて迷いましたが、まず瑞巌寺へ。
何を食べようか、牛タンも、ウニも高価だし…

昭和61年7月、妊娠3ヶ月で夫と義母で宮城、岩手県内旅行、下関から寝台車で、初めて東京下車、東北新幹線初体験、それから35年後、3割くらいしか記憶に残ってなくて、新鮮でした。

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