噴煙の中岳が見える阿蘇を訪ねて、郷土料理を味わう (ツアー1日目) 2021年11月4日

「長陽大橋」  阿蘇の風景(中岳噴火、草千里、阿蘇大橋、郷土料理) 熊本ツアー1日目 2021年11月4日

 2021年3月に開通した、新阿蘇大橋(全長525m、最大橋脚高97m)のたもとにある展望所から撮影。
橋の名称「ヨ・ミュール」は、熊本弁で“良く見える”の意味。その名の通り、眼下には新阿蘇大橋や長陽大橋、白川第一橋梁(南阿蘇鉄道)を望むことができます。また、南阿蘇村にあった仮設住宅の集会場を移設した休憩所も併設。ご当地ジェラートが楽しめる売店や休憩スペース、トイレがあり、ドライブの合間の立ち寄りスポットにもおすすめです。

熊本県阿蘇郡南阿蘇村に所在し黒川に架かる、村道栃木-立野線を通す全長276.0メートルの橋である。形式は、PC4径間連続ラーメン箱桁橋である。
もっとも高さの高い中央の橋脚(第2橋脚)は基礎から桁下まで73メートルの高さがある。

橋そのものは崩落しなかったが、西側の橋台が崩落し、東側の橋台は水平移動するなどの被害を受けた。
さらに、阿蘇長陽大橋にとりつく前後の道路も被害を受けて、橋にとりつくこと自体が困難となった。同時にこの地震により、阿蘇長陽大橋より約1キロメートル上流に架かる国道325号阿蘇大橋も、橋脚の地盤が直下の断層でずれたことにより落橋した。
この2本の橋の被災により、南阿蘇村内である立野地区から村役場まで、俵山トンネルを経由する大迂回を強いられることになった。

2017年8月27日に再開通し、これにより立野地区から村役場までは従来の40分から10分へ、熊本インターチェンジから南阿蘇村役場までも従来の60分から35分へと、大きく短縮されることになった。
初めての熊本空港、35年ぶりの阿蘇、草千里はのどかな風景が広がっていたが、中岳は噴煙が…
雄大な山並と乗馬の馬。

ここで郷土料理の昼食「赤牛のすき焼き」他。

熊本地震で被害を受けた「阿蘇大橋」も新しい姿を見せたいた。

夜は熊本市内の繁華街の居酒屋で、馬刺他郷土料理に舌づつみ。

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