駆け足見学熊本城他 (ツアー3日目その②) 2021年11月6日

解体予定の「宇土櫓」   駆け足見学熊本城色々他 熊本ツアー3日目最終日その② 2021年11月6日

「西日本新聞記事より」

4年前の熊本地震で傷を負い、解体復旧が予定される国の重要文化財。

初代熊本藩主加藤清正の時代の慶長年間(1596~1615年)に建造されたとされる木造建築物。高さは約19メートルあり、外観は3層、内部は5階建てで地下1階がある。

 大天守と小天守は西南戦争(1877年)の直前に焼失し、1960年に鉄筋コンクリートで復元されたいわば「ビル」。これに対して、宇土櫓は戦火と地震をかいくぐり、創建当時の姿を現代に伝える貴重な歴史的建造物と言える。

「昭和の修復がなければ宇土櫓は倒壊していた可能性がある」とみる。

 ただし、見えない傷は多い。地震の衝撃でコンクリートの基礎は割れ、筋交いは曲がった。破損した基礎と柱は42カ所に及ぶ。1階と地下1階は東へ、2階は南へ、3~5階は北へと複雑に傾斜。建物全体がねじれ、変形した。石垣も各所に崩落や膨らみがあり、復旧を難しくしている。

9時入場、10時前に桜町バスターミナル到着、途中から本降りの雨、傘はロッカーの中…レインハットと、リュックカバー、パーカーだけで、乗り切った。
預けたロッカーから荷物取りだし、空港行きのリムジンバス乗り場で並び、無事乗車できた。
ツアーなのに、空港への移動は、各自で…

当日駅伝大会とぶつかる?事態に、悪い予感…

結果、10分程度の延着で、余裕持って熊本空港到着。
薄ら寒いので、温かい食事が欲しくなった。
で、選んだのは…

コメント