ロマネスク、ゴシック、和風建築が混合した白亜の教会。
水ノ浦の信徒は、五島と大村の藩の政策による1797年の外海(大野・牧野・神ノ浦)5人の男性とその妻子の移住にはじまると伝えられています。
1880年に最初の教会が建築されましたが、老朽化にともない、奥の土手を削って広げ、1938年、鉄川与助設計施工の木造の優美な現教会に改築されました。
長崎県内教会約80の内、約50が五島列島にあり、久賀島と奈留島の集落が、世界文化遺産の構成遺産に含まれています。
福江島にある教会で、井持浦教会、水ノ浦教会、楠原教会を見学(外観のみの場合あり)しました。
海に近い断崖に建てられた物が多いです。
その後雨は小康状態で、降ってもバス車中だったりで、ほとんど傘を開くことがありませんでした。
夕食は、料亭で…豪華な炊き込みご飯が印象的でした。
あいにくの天気で、星空観察は中止だった。
五島列島福江島の教会巡り (五島ツアー2日目その②) 2021年11月
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