北国の四季 II

歳末猛吹雪     20211217

⛄:麗らかなとまでは言わないが昨日までは乾いたアスファルトにまだ夏版のマウンテンバイク載せて彼方此方のスーパー巡っていたそう、その晩から冷気が床下から忍び込んで足元をシバレ差し出して。
 
 瞬く間にまったく成り出し目の、北の雪を思わせない水気を含んだボタ雪がイヤミタップリに積もり始めていた。
早朝から寒気飛ばしに熱めの風呂を創って飛び込み、たっぷり一時間ほどはクラゲしていた。その後洗濯始めて、部屋干し下げ終わった頃は昼のニュース。
 『ブロッコリ―ライス・オムライス』を編み出して気分よく昼餉の後、爆睡してしまい覚めた時は暗転の室内。時計が4時23分と{…午前4時か?}と間違ったほど熟睡満点だった。
 
 いや勝って、自転車小屋が数回の破壊を潜って来た歴史を思い遣っての除雪に出て、ひどく湿った雪の重さは春先の雪解け期のモノだとぼやきつつも・・・・・。
 ゴーゴーと背中で響き渡ってる冬将軍の嬌声が疎ましく早々に屋内に引き込むのを決める。


⛄彡彡

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