◆:◇七草粥_20220107
🍚:年中行事は忠実にトレースして履行し、上げているが本編に掲載してなかったのは
迂闊だった。この即席七草の素は一昨年・昨年と利用して来、今年が最後になる予定だ
ったけれど、意外と量が多くて来年分もありそう。来年こそは天然の七草を戴こうか
とは思っていたのだがーーーーー。
ただの行事だとしか思っていない貧困脳者はオミクロンに罹って逝っちゃって下さ
い。七草に含まれる栄養価は実に合理的で、過去の達人たちの知恵が詰まった越冬す
るための食物と言える。
●せり:セリ科:田の畦、湿地に自生する。若葉は香りが良く、食用にする。
●なずな:アブラナ科:道端や田畑の雑草だが、利尿、解熱、止血効果を持つ。
通称ペンペン草
●ごぎょう:キク科:茎と葉に白い綿毛を発生させる。春に夏に黄色の小頭花をつける。
茎葉は食用。
●はこべ:ナデシコ科:山野、道端に自生する。昔の人は炒って歯磨き用にしていた。
●ほとけのざ:キク科:田の畦などに多い。早春に黄色い花を咲かせる。若葉を食用に
する。
●すずな:アブラナ科:かぶのこと。ビタミンC、カロテン、カルシウム、食物繊維が
豊富。
●すずしろ:アブラナ科:大根。かぶと同様ビタミンC、カロテンを多く含む。
∽∽∞∽∽ 七草粥は邪気を運ぶ鳥を追い払い、万病にかからないようにと、正月6日
の晩に七草をきざみ7日の朝、粥を煮て食べる習慣。 ∽∽∞∽∽
🍚彡
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