3/16日に発生した地震により、福島－白石蔵王間での脱線事故等を初めとした施設や構造物の損傷により、東北の大動脈東北新幹線は寸断されて東北以北に大きな影響を及ぼしています。
現在は以後迂回路線として、小牛田運輸区のｷﾊ110形が仙台～一ノ関間(東北本線)にて臨時快速列車として本日まで1往復/日運行されています。
本日JR東より今後の再開の見通しについて発表がありました。
3/22以降の不通区間は『郡山～一ノ関駅間』になり、今後の運転再開につきましては、『郡山～福島駅間』は4月2日頃、『仙台～一ノ関駅間』は4月4日頃の運転再開を計画しているようです。そして全面開通は4/20日を目指すと公式発表されました。
それまでの迂回路線として、仙台～一ノ関間(東北本線)にて臨時快速列車として明日から4往復/日が当面の間運行されます。
写真の画像は、本日石巻方面の法事の帰りに東北本線に立ち寄り、小牛田－田尻間に架かる全長161ｍの江合川橋梁を渡る下り臨時快速列車です。
何時も見慣れているｷﾊ110形を、東北本線で捉えるのは初めてのことです。
思わず”頑張れｷﾊ110形”と心の中で叫びました(~o~)
尚明日以降の運行車両は、ｷﾊ110形になるかどうかは不明です。