魅力的な海の生き物たち マリンワールド海の中道③ (福岡帰省2日目) 2022年4月8日

「コブダイ」と佐世保「針尾の瀬戸」の魚  カラフルで個性的な海の生き物 マリンワールド海の中道③ー2 (福岡帰省2日目) 2022年4月8日

左下
「コブダイ」

右上
「コブダイ」の説明
温帯にすむベラの仲間としては最大級で、全長1mを超える。幼魚のときは、体側に1本の白色縦帯があり、背鰭、臀鰭軟条部に黒斑があり、尾鰭も黒い。
大きくなると頭部に「こぶ」ができ、下顎も出張る。これは雄の特徴とされていたが、雌でも大きな個体には「こぶ」ができるようである。

コブダイは雌性先熟(しせいせんじゅく)の魚です。

孵化したときのコブダイは全ての個体がメスですが、50cm程度まで成長するとオスに性転換し、コブが大きくなります。

メスの時期にはコブがないため、昔はメスとオスは別種だと考えられていたほどです。
オスはハーレムを形成する習性があり、ハーレムに他のオスが近づくとオス同士が激しく争います。
エサはカニやサザエなどの貝類・甲殻類です。


非常に強い顎を持っているため、殻を噛み砕いて食べてしまいます。




右下
「長崎西海」の激しい潮流で生息する魚

左上
長崎西海の魚の説明

イサキ、真鯛、スズキ、アジ (おいしそう)
カサゴ、ねこザメ、ウツボ、ミノカサゴ
(どれも おっかない)

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