水彩画その369:スペイン・バルセロナ・グエル公園

スペイン・バルセロナの「グエル公園」です。
バルセロナと言えば、オリンピック、そしてプロサッカーチーム、そして奇抜な建物の設計で有名なアントニ・ガウディでしょう。一番有名なのは、世界で一番観光客の多い建物「サグラダ・ファミリア=聖家族教会」ですが、他には市内にいくつかの建物や公園等があります。
ガウディは、殆ど曲線の芸術家と言われるように曲線を多用し、形も奇抜で色鮮やかなタイルを使った特徴があります。
この公園も広いのですが、どこも「おとぎの国」のようです。高台の広場には100mの長さのベンチがあり、曲線が体に合い、ゆったりした気分で楽だったですね。公園全体が奇抜過ぎてひんしゅくを買っていたそうですが、遊び心一杯です。
絵は公園の広場から見下ろしたバルセロナの街ですが、二つの建物は公園管理人と守衛の家だそうです。手前はベンチの一部です。

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