北海道独自の赤飯_20220509
🥜:北海道はとにかく豆の大産地で日本のほぼ全ての豆を生産している。
その中で” 赤飯 „には小豆が主だと思いがちなんでしょうけど、北海道の家庭の膳に
上るのは『金時豆』という、俗に言う{赤インゲン豆}なのです。ポリフェノールが
小豆の数倍有って、だから殊更に赤飯が赤いのです。
https://www.mame.or.jp/eiyou/kinou.html
また、十勝金時は甘納豆にされて更に甘さを誇張されて十勝産の甜菜(ビート糖)を
塗されてこよなく甘い豆菓子にされて販売されるのでそれを赤飯の主役に活用する
のも充分に有るのです。斯くいう私もそのラインです。
そうして、札幌Co-oP他で販売されているパック赤飯も大方が金時赤飯であるの
です。申し訳に小豆タイプの赤飯も有りますけど、色付きや甘さが全く異質ですネ。
開拓・開墾の昼間の疲れから、普段の地道な暮らしの中でとかで祝い膳にはこの
甘い『金時赤飯』が持って来いなのですから自然と北国北海道の晴れの膳の主役に
君臨して来るコトになってますね。珍しがってるのは本州人種だけなのかも
です(笑 北海道は逞しく大らかで、全てが豊かなんです。
🥜彡彡彡
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