吾喰楽家の食卓

輸入浅利を使った浅利御飯

久しぶりに、浅利御飯を炊いた。
御飯を炊くときに、醤油ベースの調味料を入れ、解凍した生食用の浅利を載せるだけなので、誰にでも簡単に作れる。
通常、二合炊いた御飯を四回に分けて食べているが、炊き込み御飯だと、五回にしている。
専用容器に入れて冷凍しているが、五分の一しか入らないからである。

浅利御飯のときは、何故か味噌汁でなく、吸物が欲しくなる。
今回は、小松菜と舞茸を使った。
おかずが無くても食べられるが、試しに買った「磯はんぺん」を用意した。
理由は分からないが、余り重たいものは食べたくない。

食材は、なるべく国産品を使いたいと思っている。
もっとも、拘りすぎると、外食は出来ない。
輸入品の浅利を使うことに後ろめたさに似た感情があるけど、活き浅利だって輸入品みたいな物が多いと分かり気が楽になった。
安くて美味しい浅利御飯を、これからも大いに食べたい。

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写真
2022年5月14日(土)の昼餉

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